dkrqr’s blog

僕がつくったものとやったこと考えたことの記録

洗濯物の話

最近洗濯物が乾かない。 冬なので気温が低いし,週末は雨が降って湿度が高かったのでより乾きにくかった。 24時間以上干してた。

今年は去年よりも乾くのにかかる時間が長い気がする。 柔軟剤を使うようになったせいかなぁと思って,調べてみたら柔軟剤には速乾効果があるらしい。 (「柔軟剤の効果って?」より) じゃあ単純に寒いだけか?

僕も人類なので,乾かないなぁと指を咥えて眺めているだけではない。

対抗策1「サーキュレータで風をあてる」

幸運なことに僕が洗濯物を干している場所は電源が引けるので,サーキュレータを設置している。 標準耐用年数を超えているのに夏は人に風を当て続け,冬は洗濯物に風を当て続け,年中働かされるかわいそうなサーキュレータくん。。。 しかし,乾かない。 おそらく風を当てないよりはいくらか短くなってはいるが。

対抗策2「上下さかさまに干す」

サーキュレータくんは地面に置かれているので,下の方が風がよく当たる。 逆にズボンは上(腰の方)に乾きにくい布の重なった部分が多いので,上下さかさまの方が乾きやすいはずだ。 という理論でさかさまに干している。 これはズボンが乾きやすいだけでなく,ピンチハンガーの上の方が空くので他の洗濯物が乾きやすくもなっていると思う。たぶん。 これも効果のほどは不明である。 このまえ綿のパジャマの上半身の、上の方が乾いているのに下の方はぬれている現象を発見したので, もしかしたら上下さかさまにすることで乾きにくい部分に水が集まってきているかもしれない。 そうだったら逆効果だなぁ。

対抗策3 「部屋干し」

部屋はエアコンの暖房がついているので暖かく乾いていて洗濯物を乾かすのに完璧な条件がそろっている。 外で干す時間の数分の1の時間で乾く。 強力な解決策である。 しかしこの方法を取ることはほぼ敗北である。 僕は部屋干しが嫌いだ。 ただでさえあまり広くない熊野寮の部屋がより狭くなってしまうし,そこにあるべきでないものが視界に入ると不快である。 とはいえ,何日も濡れた状態にしておくのは衛生的でないので (パーカーのフード部分は工夫して干しても乾きにくいのでそうなり得る) 24時間を超えそうな洗濯物は部屋干しするようにしている。 肉を切らせて骨を断っている。 今思いついたが,寝る前に部屋干しして起きたときに乾いている感じにすればいいのでは? 部屋干しをほとんど目にしなくていい。

以上。 洗濯物がなかなか乾かないせいで次の洗濯ができなくて洗濯物が溜まって困るなぁという話でした。