院試(京都大学大学院工学研究科機械工学群の場合)

お久しぶりです(こいつ毎回久しぶりやな)。 院試が2個とも終わって束の間の夏休みを満喫?しています。 一方で,もう研究室通ってゴリゴリ勉強してる同期もいて本当にすごいなぁと。

今回は2個受けた院試のうち,工学研究科のほうについて,時系列でやったことをまとめていく。 月ごとに区切ってるけどしっかりと覚えてるわけじゃないから結構ずれてるかも。 それにめちゃくちゃだらだらやってるから全く参考にならない気がするな。

4月

研究室に配属される。

他大から来た教授なので,「前期は院試勉強ばっかりですよ」って同期3人で押しまくったら本当に院試勉強だけしてればいい状況になった。

4月頭にTOEFL-iBTの申し込みをした。$235ってなんやねん。高すぎるやろ。 TOEFL-iBTは割と難しいと聞いてたのでTOEFLの勉強だけしてた。 ばっかりって言っても大した量じゃないけど。

実質何もしてないやんけ。

5月

半ばにTOEFL-iBTがあったのでそれまでは相変わらずTOEFLのお勉強。 前日に寮の英語できる人に個別指導してもらったおかげでspeakingがゴミカスウンチからゴミカスくらいになった。
スコアはこんな感じ

Total Reading Listening Speaking Writing
68/120 22/30 19/30 13/30 14/30

listeningの問題形式を把握していなくて,最後の選択肢2つ選ぶのに10秒みたいなことになったのでもうちょっと伸ばせる気がする。 speakingとwritingは日本語でも無理な感じのアレなのでアレ。
あと,マイクテストのときには"I live in Kyoto."を連呼するんですね。 住んでる土地を紹介してみたいなことを言われたのでめっちゃ焦ってたら他の受験者が唱えだしてほへーってなった。

ていうかTOEFLは3回生のうちに受けといたほうがいい。

後半は他の研究室から 機械系大学院への四力問題精選-藤川重雄 と過去問のpdfをもらって,眺めて,わー難しそうやなぁって言うてただけやった。 四力精選は機械系院試受験生のバイブル的な風に聞いていた。 過去問1年分解いてみて,数学は何とかなる気がするけど機力と専門は無理では?とか思ってた。

実質何もしてないやんけ。

6月

過去問もらった研究室の院生も6月から勉強し始めたって言ってたし,さすがに本腰入れなあかんなとなる。

同期も四力精選やってたし,これやっとけば大丈夫みたいな感じのことをいろんなところで聞いたのでとりあえずやり始める。 材力と機力を中心に進めていくけど,本当に進まない。 忘れていることが多いのと,解答を見るのが学部受験のころから嫌いだったのが災いしている感じがあった。

同期が全科目の半分終わったとか言い出したところでまだ材力機力の半分も終わってなかった。 割と焦る。
熱力,流力も四力でやってたけど,材力機力以上に進まなかった。

制御は四力に載ってないので,教科書を読んで演習問題を解くスタイルでやってみる。 すると,意外と教科書は読めるし,読めば演習問題が解けることに気づく。

制御やるまでは僕が何もかも忘れたアホだから進捗が産めないんだと思っていたけど,別に得意ではなかった制御の教科書は読めるので,四力が進められないのは誤植が多いのと,問題設定&解き方が京大的なそれと違うことが原因なのでは?となる。 問題集が肌に合うかどうかってめっちゃ大事ね。

7月

気づいたら40日切ってるじゃないですか。 学部入試ならセンター明けくらいの時期ですよ。

四力精選を完全に捨てた。 今考えるとこのタイミングで捨てていなければ本当にやばかった。

専門科目は,各科目ごとに"教科書 *1 を2,3日で読んで,大事そうなところは演習問題を解く"という作業を行った。 四力精選とちがって体系的にまとめられている教科書は読むだけでしっかり勉強できていい。 残り2,30日で10日以上これをやるのは結構勇気が要った。 そのあと,過去問を解き,解けないところは教科書で調べてその周辺も読み込むみたいな感じのことを数年分やった。

機力と数学は先に教科書を読むことはせず,過去問を解いてわからんとこ調べることだけやった。 というのも,どちらも教科書読むには範囲が広すぎるので。

8月

1週間を切る。8月1日0時0分を桂キャンパスで迎える。

4日前くらいまで過去問を解いて教科書読むのを繰り返してた。 4日前から各科目を時間測ってやり始めた。 時間が全く足りないということは無かったので何とかなりそう。

前日は1年分をゆっくり解いて,気になったところを調べるにとどめた。

当日

1日目は雨予報だったので車でかなり早めに行った。 ら,学生証(入りの財布)を忘れてC3棟に入れなかった。バカですね。

試験自体は思ったより緊張しなかった。 試験官のnmrさんがはしゃいでて()和んだ。 試験室がめちゃさむだったのでなんか羽織るものがあった方がいい。 あと斜め前に座ってた(たぶん)同志社の女の子がめちゃくちゃ頭良かった。

まとめ

開示見ないと分からないけど,どうも必要以上の勉強をしていたっぽい。 これは機械工学群あるあるっぽいけど,気を抜かずに勉強した方がいい。 実際に勉強してみるともっと試験前に勉強したくなるので(期末試験直後の気持ちに似ている),心配はないかもしれないけど。

落ちないと言われている試験に落ちるかもしれない恐怖・不安はすごかった。 余裕持って勉強し始めれば不安を感じることは無いと思うので,来年機械工学群を受ける人たちは頑張ってください。
僕はもうやりたくない。

開示結果

合計 英語 数学 機械力学 専門科目
585/850 68/120 100/180 111/150 306/400

*1:制御工学:フィードバック制御入門 Amazon CAPTCHA 材料力学:材料力学の基礎 Amazon CAPTCHA 熱力学:吉田さんの授業資料。出版するって言ってはったけど退官しはったな。どうするんやろ。